トランスフォーマー
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8月28日だったか、映画『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』を見に行ったのですが、まぁ...どうなんでしょうねぇ...。かなり自信たっぷりの3Dと、完結編ということで、期待を膨らませて観に行きましたが、このシリーズ、回を重ねるごとに悪くなってる気がしてならない...です。
まず、何が興ざめかというと、サムの彼女が変わってること。しかも、あれだけ命がけだった前の彼女には振られたという設定で、とくに深い内容の説明も無し。アメリカ映画って、どうしてこうも簡単にくっついたり離れたりするのか、映画の中でのその必要性がいまだわからない。
次に相変わらず、下ネタ要素を含む笑えないコメディタッチがあること。これは本当に必要ないと思います。
それから、間合いが悪い。ここぞという時のオプティマスやバンブルビーの登場シーンに、"溜め"とか、"動"と"静"の絶妙な間合いとか、そういったものが少しも無い。いってしまえば、本来なら鳥肌シーンのはずが台無し。是非とも芸人の間合いを学んでほしい。
そんな調子で、最後の戦闘シーンも、ただただ突っ走る。あの目がチカチカするくらいのメカたちが、ごっちゃ混ぜになってスピーディな戦闘が続く。しかも長い。長すぎる。騒々しい"動"の戦闘シーンに"静"の部分がなく、逆に単調になって眠気まで誘う。このあたりの戦闘の"動"と"静"のバランスは、是非ともジャッキー・チェンから学んでほしい。
観終わった後、3Dもあってか、かなり目が疲れた。これまで、立て続けに映画を3本くらい観ても何ともなかった目が、とんでもないくらいに疲れた。
この映画を観て思ったのは、評判の高かった3Dがこの程度なのか...ということ。もしかしたら、3Dブームも終わりかな...と感じました。
そして、このシリーズ、心から良かったのは一作目だけで、二作目の「リベンジ」がラジー賞なら(私はそこまで悪いとは思いませんでしたが...)、間違いなくこの完結編はラジー賞だろうと思わせる映画でした。
確か、リベンジがラジー賞をとった前後、主演のシャイア・ラブーフが、アクションはすごいけど人間関係やオートボットとの関係の描写やストーリーが物足りないので次回はそういった内容に力を入れたい、というようなことを言ってたと思うのですが、この完結編は、最も薄っぺらい内容になっているような気がしてなりません。
一作目が面白かったのになぁ...。一作目の感動を再び!




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