トーン(色調) - 明度と彩度を合わせた考え方

トーン

トーン

色の三属性の明度と彩度をあわせた考え方を“トーン”と呼びます。トーンは、明・暗、強・弱、濃・淡、浅・深の違いを表したもので、同じ色相でも、これらの違いが様々にあります。

最も明るくて最も彩度の低い色が白(W)、最も暗くて最も彩度の低い色が黒(Bk)です。

無彩色では、その間にライトグレイ(ltGy)、ミディアムグレイ(mGy)、ダークグレイ(dkGy)がありますが、純色にこれらを混色していくと、様々なトーンになります。

ちなみに、PCCS(日本色研配色体系:Practical Color Co-ordinate System)ではこれらの違いを、12種類の鮮やかさが同じグループに分けていますので、ご参考ください。

ビビッドトーン(v)

ビビッドトーン

[鮮やか]
冴えた、強烈、生き生き、派手
(原色、純色、最も彩度が高い)

ブライトトーン(b)

ブライトトーン

[明るい]
健康的、陽気、華やか
(彩度が高く澄んだ明るい色、純色に少量の白を混色した色)

ストロングトーン(s)

ストロングトーン

[強い]
くどい、動的、情熱的
(純色に少量の白と黒を混色した色)

ディープトーン(dp)

ディープトーン

[深い]
濃い、充実、伝統的、和風
(純色に少量の黒を混色した色)

ライトトーン(lt)

ライトトーン

[浅い]
爽やか、澄んだ、子供っぽい、楽しい
(純色に白を混色した色)

ソフトトーン(sf)

ソフトトーン

[やわらかい]
穏やか、やさしい、ぼんやり
(純色に白と少量の黒を混色した色)

ダルトーン(d)

ダルトーン

[鈍い]
くすんだ、穏やか、自然、中間色調
(純色に白と黒を混色した色)

ダークトーン(dk)

ダークトーン

[暗い]
渋い、大人、丈夫、円熟
(純色に黒を混色した色)

ペールトーン(p)

ペールトーン

[薄い]
淡い、軽い、弱い、若々しい、ロマンテッィク、女性的
(純色に多量の白を混色した色)

ライトグレイッシュトーン(ltg)

ライトグレイッシュトーン

[明るい灰みの]
落ち着いた、おとなしい、渋い
(純色に多量の白と少量の黒を混色した色)

グレイッシュトーン(g)

グレイッシュトーン

[灰色がかった]
濁った、地味、渋い、落ち着いた
(純色に多量の白と黒を混色した色)

ダークグレイッシュトーン

ダークグレイッシュトーン

[暗い灰みの]
重い、固い、男性的、陰気
(純色に多量の黒を混色した色)

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